イタリアの医学部であなたの可能性を
広げませんか?
ゆったりとしたイメージのイタリアですが、G7先進国に属し、ミラノ大学やローマ大学、ボローニャ大学などの一流大学を含めた15校で英語医学部コースが開講されています。学費は、入学金も含めて年間でおおよそ2000ユーロ(約35万円、1ユーロ=160円時)で前年度の収入や家庭環境に応じて学費が階段形式で無料まで減免されます。その上、返済不要の奨学金(州にもよりますが、最高で5000ユーロ)や格安で住める寮や学食でのフリーミールなど、サポート体制が充実しています。
卒業後はイタリアはもちろんのこと、欧州連合各国で医師として働くこともできますし、日本に帰国後、厚生労働省の審査を受けて日本の医師国家試験受験資格を得ることも可能です*。また、ほとんどのイタリア医学部卒業生はアメリカの医師国家試験相当のUSMLEが受験可能です。
*詳しくは、厚生労働省の以下のHP:
https://www.mhlw.go.jp/topics/2012/05/tp0525-01.html
をご参照ください。厚労省は、医師国家試験の受験資格認定の申請があった後に、当該申請者個々人の能力や、当該申請者が受けた教育等を審査することとなっており、海外の医学校等に対し、当該医学部の卒業生への医師国家試験の受験資格を一律に認定することはありませんので、「認可を得ている旨」や「受験資格確約」とうたう業者にはご注意ください!
医学部入学試験
IMATとは?
入学試験は例年9・10月頃、60問択一式試験で行われます。(2024年は9月17日)
面接や口頭試問はありません。IMAT 2024の登録期間は9月2日から同月の12日までとなっております。
入学試験は、IMAT-International Medical Admission Test(国際医学部入学試験、通称アイマット)を使用します。イタリア国公立医学部に入学するための共通テストなので、希望大学(複数希望選択可能)と順位で合否が決定されます。
IMATでは、60問択一式100分で、
以下の分野から出題されます:
・読解問題(Reading skills and knowledge acquired in studies)
・論理的思考(Logical reasoning)
・生物(Biology)
・化学(Chemistry)
・物理・数学(Physics/Mathematics)
IMATの試験難易度や競争率は年々高くなっており、早めの対策が合格の鍵となります。対策の要となるのはIMAT形式と英語受験に慣れることです。
当サポートセンターでは、IMATに向けた学習を効率的に進める為に問題集の作成やイタリア医学部在籍生による少人数チュータリングを行い、IMAT受験を強力にサポートいたします。